場所を作りたいと思っている。
人と人が繋がると、何だかよくわからないけどゾクゾクする。自分ではできない何かできそうな気持ちになってくる。私たちはいまはそれを「とまり木」でやっているわけだけれど、これもまた何かができてしまった。何ができたかはこれからの話である。
人と人が繋がることは、何かをやるためのスタートであると思う。ゴールはわからない。誰も知らないし、そもそもスタートだとも思っていないこともしばしば。ゴールもあるのかわからない。しかし、僕自身は、人と会うことで、確実に更新されている。次々にいろんなことを考えて、とても身体が追いついていかない感じになっている。どこまで走るのだろう。最近、明らかにランナーズハイである。悪いことではない。
さて、そんな日々の中、これから何が必要なのか考えた。場所がいる。場所を作らねばならぬ。そういうものがない場所に、そういう場所を作る。作ろう。何かをやる場所なんて、殊勝なことは言わない。何もしなくていいし、何をやってもいい。そんな場所だ。場ではない。そういう概念的なものではなく、具体的な場所を作りたい。いま、僕は、ものすごく場所を作ることを欲している。
ふう、少し落ち着いてからにしよう。だけど、頭はずっと動きっぱなしなのである。たまらずここに書いてしまった。ここは僕にとって、そういう場所でもある。