とまり木

時には枝のように、時には鳥のように

savamiso

少し休んで考える


yukijitaku

もう前に更新したのはいつだろう。気がついたら冬が始まっていた。8月ぐらいからかなりバタバタとした日々が続いていて「とまり木」そのものに手を付けられない日々が続いた。冊子も第2号に向けて、御協力いただいた方々にも顔向けできない。第2号はどうやら年を越しそうな感じ。でもきちんと出して、届けようと思います。本当に申し訳ありません。

そんなことをいいながら、残りわずかの今年はもう休むと決めた。いろんなことを抱え過ぎて、これ以上できないというところまで来た。実際、手が回らなくなってしまった。みなさん付き合いが悪いなんて言わないでください。少々体調も崩し気味。自分の力量を読み取る力が必要だ。

これからどうするべきか。頭の中ではいろいろと考えるところがあるけれど、きちんと言語化することが必要。手帖でもメモ帳でもいいから書いてみる。書いたら必要な人に伝える。それだけでだいぶ違う。

「とまり木」を育てていかないといけない。始まったばかりで、転びそうなことはいくつもある。ちゃんと2本の足で立って、てくてく歩けるように。ちゃんと根を張って、困ったら戻って来れる木のように。羽ばたくだけでは、どうしても迷ってしまうみたいだ。

とはいえ、鬱々としていたり、塞ぎ込んでいたりするわけではない。気持ちはいたって前向きである。前向きであることは大切だけれど、前のめりであってはいけない。成長することは必要だけれど、膨張することはいけない。後ろ向きになる必要はないけれど、振り返ることは必要である。

そんな感じで。

-savamiso
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