朝の15分-20160810-
昨日の続きのようだけど、
私たちにとっては文献や資料の中の話でも、その真っ只中にいた人はもちろんいるのだ。
生の声は強い。
そして、記録されていることが全てじゃない。
記録も誰か一人から見たその物事の一面だから、よくよく考えれば偏っていたり事実と異なっていたりするのは当たり前。
でもその当たり前に気付かないことは多いなぁと思う。
文章や写真で知ることと、本人を目の前にして聞くことはだいぶ違う。
たとえ分からない単語が多くても、その当時にチラッとお邪魔した気持ちになれる。
こんな機会がもっと増えれば嬉しいな。
聞いておきたいことを聞ける場は年月が経つにつれ減っていってしまうから。
これももちろん当たり前なのだけど。