とまり木

時には枝のように、時には鳥のように

10marigi

いわき街なか一箱古本市にて


ちょうど10日前の11月10日に、第6回いわき街なか一箱古本市に家族3人で出店してきた。
場所はいわき市平の坂本紙店前の広場。風は少し強かったが、時折日差しが差し込む気持ちいい日だった。
昨年6月の第1回に出店したところ独特のゆるい雰囲気が好きになり、機会があればまた出たいと思っていたのだけれど、出産や引越しなどがありだいぶ間が空いてしまった。でも雰囲気は変わっておらず楽しく時間を過ごすことができた。

今回は売れた本をメモしていたので、記録として残しておこうと思う。
売り手の私たちからみると意外な本が売れたり、売れなかったり。
売りにきているはずなのに実際に買われていくと別れがちょっと寂しくなる。けれど新しい読み手につながっていくのは嬉しい。

 

荒野の古本屋(就職しないで生きるには21) 森岡督行
ミシマ社の雑誌 ちゃぶ台 「移住×仕事」号 ミシマ社編
ミシマ社の雑誌 ちゃぶ台 Vol.2 革命前々夜号 ミシマ社編
蜜蜂と遠雷 恩田陸
いちえふ 福島第一原子力発電所労働記(2) 竜田一人
旅のうねうね グレゴリ青山
田舎のパン屋が見つけた「腐る経済」 渡邉格
夜中にジャムを煮る 平松洋子
世界クッキー 川上未映子
愛するということ エーリッヒ・フロム
浜通り伝説へめぐり紀行 植田竜

 

いわき街なか一箱古本市、次回は2019年1月27日(日)に坂本紙店2階のサカモトふれあいホールでの開催とのこと。
かなり好評なようで、参加するかどうか迷っているうちに募集を閉め切られそうです...!
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